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2026.02.10

【災害地名】地名で自然災害リスクが分かる?

地名で水害や土砂災害のリスクが予測できるみたいです!

災害地名という言葉をご存知でしょうか?

土地についての知識が乏しく、ド素人の私は最近まで知りませんでした…。

 

◎東京都目黒区 及び世田谷区 

昭和7年の目黒区誕生を機になくなりましたが、

かつて 蛇崩(じゃくずれ)と呼ばれた地域があります!

蛇崩地域の北側を蛇行していた蛇崩川が浸食し、地形が変わった事から

蛇崩と呼ばれていたそうです!

災害地名とは、実際にその土地で起こった自然災害が由来とされる地名の事です!

土地の購入や住む場所を検討する上で、災害リスクを理解するための重要な手がかりとなります。蛇崩川は目黒川の支流であり、

現在は大部分が水路または排水路になっています。

実際にある災害地名とその由来を、いくつかご紹介します!

世田谷区 HP引用

◎東京都新宿区 落合

“神田川”と”井草川”の合流地点であったとされ、これを「落ち合う」と表現し

「落合」になったと言われています!

洪水を引き起こす事もあり、氾濫防止のためにも現在は高田馬場分水路と

いくつもの調節池が設置され、洪水はなくなったそうです。

今は、合流点があったとされる場所に落合橋がかかっていますよ!

※一般社団法人 新宿観光振興協会 HP引用

◎神奈川県秦野市 震生湖

1923年9月1日 関東大震災で、市西部の渋沢丘陵の一部が崩れた影響で

谷川の一部がせき止められ、湖が発生しました。

地震で生まれたので、震生湖というわけです!

今では、関東大震災の記念物として国の登録記念物にもなっています!

※写真 秦野の旬な観光情報 HP引用

◎静岡県伊豆市 天城峠(あまぎとおげ)

伊豆半島の内陸と南部を結ぶ重要な峠ですね!

所説ありますが、この「天城」というのは雨に由来していると言われています!

こちらは”狩野かの川”と”河津川”の分水界であり、水害を受けやすい地形に加えて

雨量が多い事で、昔から水害に悩まされてきた地域と言えます。

2025年9月にも 大雨の影響で、道路が川のようになり

結果、通行止めになってしまったそうです。

※写真 湘南の明かり人 HP引用

 

皆様、いかがでしたでしょうか?

ちなみに、大阪には「梅(ウメ)」という言葉がついている地名が

いくつかありますがこれは埋め立て地のウメであり、人工的ではなく地滑りで埋まってしまった場所と言われています!

※大阪駅前の「梅田」は、地滑りではなく湿地帯だった場所を埋め立てたので例外です。

 

ほかにも、「川」「沼」「池」が含まれていると水害リスク

「崖」「崩」「山」が含まれていると土砂被害など

地名と自然災害リスクは関係している場合があるんですね!

 

災害に負けないお家を建てるのも、もちろん重要ですが

まずは、土地からチェックしておくのがいいかも知れませんね!

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