木質系で指摘率の高い項目

防水施工 不良

おもらしは最大の迷惑。
木造住宅では「防水紙」という紙のような材料で防水機能を保持します。

この材料は薄くて破れやすいため、どの現場でも破損指摘があるのが実情です。

職人は腰袋というものをぶら下げて作業をするのですが、足場上の歩行や昇降時に引っ掛けて破いてしまうケースが日常的です。

勿論、適切に補修を実施すれば問題は無いのですが、常駐はおろか週に一度程度の現場巡回の現場監督では補修未実施という現場が実に多いのが実状です。

また外壁を貫通させる部分(換気扇の配管などを通す為に穴を開けます)は、職人のスキル・性格にかなり影響を受けます。

角や丸に「直線の防水テープ」を貼るのは難しく、注意深く作業をしなければすぐに写真のような隙間が発生してしまいます。

雨漏れ直結の防水紙施工は木質系の最重要管理項目であると同時に、指摘が最も多い施工区分となります。